おすすめゲーム日記

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「ペルソナ」の原点「真・女神転生」について語る

最近発売したアトラスの「ペルソナ」は皆さん良く御存知だと思います。

ペルソナ5 - PS4

ペルソナ5 - PS4

私も初期のペルソナシリーズはプレイして参りましたが、年齢とともにゲーム自体をプレイしなくなってしまい、最新版は果たしてどこまで進化しているのか想像が出来ません。ですが、この「ペルソナ」というゲームの原点を知っているユーザーは現在果たしているのでしょうか?
今でこそキャラクターも主人公が学生でイケメンだったり可愛い女子がいたりして世間に受け入れやすくなっていますが私がプレイしていた「真・女神転生」とは少しダークな世界観で、世間にはあまり受け入れられないタイプのゲームでした。でもそこが逆に魅力でコアな人気がありました。

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真・女神転生とペルソナ

本当の大元は徳間書店から発売された西谷史先生の小説「女神転生」です。そこからナムコがゲームとして1987年にFC版「女神転生」を発売。その下請けとしてアトラスが「女神転生」の制作をしていました。そこから「女神転生」→「女神転生Ⅱ」→「真・女神転生」→「真・女神転生Ⅱ」→「真・女神転生if…」→「女神異聞録ペルソナ」となり、ここで初めてペルソナがタイトルとして出てきます。(他にもシリーズがありますが割愛させて頂きます)
このペルソナは発売当時、メガテンファンからすると、かなりライトな感じで正直別物ゲームとして扱われていました(実際「異聞録」なのですが)それは今までの「女神転生」とシステムもキャラクターも全く違うモノだった為です。
メガテンでは悪魔達と交渉し、仲魔として一緒に実体化させて戦ったり、その悪魔同士を「邪教の館」という謎の多きシステムで合体させる…この辺りはペルソナにも継承されていますが、ペルソナはあくまで自分自身の隠された力を具現化して戦う「自力」なので今まで一緒に戦っていた「仲魔」という概念がなくなってしまいました。正直ユーザーとしてはガッカリポイントでした…もう一つのガッカリポイントは「LAW」、「NEUTRAL」、「CHAOS」という属性概念が無くなってしまった事です。メガテンでは一番人間らしいEDは「NEUTRAL」ルートなので、それを意識してイベント等を進めて行かないといけなかったし、属性が偏らない様に注意してプレイする緊張感があったのですが、そうした物は取っ払われ簡単に進めるようになっているのがペルソナだなとプレイしていて感じました。
勿論ペルソナもストーリー選択によって、ちゃんとしたEDにたどり着けないという仕掛けもあり面白いのですが、古い世代の私としては微妙でした。

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ユーザーの若返り

これは私の個人的見解ですが、「ペルソナ」が販売された時SFCからPSへの切り替えの時期でもありました。そこでアトラスがユーザーの若返りを図る為に「ペルソナ」を作ったのではないかな…と考えています。当時の若いユーザーと同じくらいの年代の主人公達を用意し共感させる。そしてユーザーとして取り込み将来長く遊んでもえるようにする。実際私の周りの若いオタクも「女神転生」はストーリーも難しいし暗いから受け入れないというのに「ペルソナ」はキャラもカッコいいしストーリーも判りやすい! と今までメガテンの「め」の字も口に出した事なかった人々がプレイし始めていました。こうして若いユーザーを獲得した事とストーリーがライトになった事で今も「ペルソナ」シリーズは続いているのだなと思います。
でもアトラスも古いユーザーを忘れている訳ではありません。
現在はスマホアプリで昔のメガテンもプレイ出来ますし、新作「女神転生」も出してくれています!私も久々にスマホでプレイしてみようかと思います。