おすすめゲーム日記

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テレビ画面を縦にしてプレイできる『レイヤーセクション』

レイヤーセクションは1994年に株式会社タイトーが発表したアーケード縦シューティングゲーム「レイフォース」を家庭用ゲーム機セガサターンに移植した作品です。

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(レイヤーセクション,1994年)

レイヤーセクション サタコレシリーズ

レイヤーセクション サタコレシリーズ

素晴らしい演出のシューティングゲーム

レイヤーセクションの特徴として、場面が途切れることなくステージが進んでいくシームレスを採用することで見事な演出に成功しています。
物語は人類が開発したシステム管理用ニューロネットワーク「Con-Human」が人類の命令を拒否し、人類に対し大量虐殺を開始しました。
故郷の惑星から脱出に成功した僅かに生き残った人類は残存兵力をすべて投入し最後の作戦を発動するというハードSFのような物語です。エリア2ですでに人類が乗った戦艦が全滅する描写があります。

このゲームは自機のX-LAYはデザインが鮮麗されていて、高低差がある敵にはロックオンレーザーによって攻撃ができ、ゲーム性は最低難易度のノーマルでも私のような初心者には難しいですが練習をすればクリアができるほどの難易度で、シューティング上級者にとってもスコア稼ぎが熱い作りになっているので長く飽きずに遊べます。

ZUNTATAによる素晴らしいBGM

何といってもレイヤーセクションはタイトーの音楽制作チームZUNTATAのメンバー河本圭代(TAMAYO)さんによるBGMが素晴らしいです。特にエリア1の「PENETRATION」とエリア2の「G」は人気が高く、エリアが進むにつれて曲調が冷めていくことも特徴的で緊迫感を出すことに成功しています。

私はアーケード版のレイフォースで河本圭代さんのBGMを聞いたことがレイヤーセクションをプレイするキッカケとなりました。そのくらい音楽が素晴らしく、私が1番好きなBGMはエリア3の「VISION」で宇宙エリアから惑星に向かって自機が大気圏に突入する場面でこの曲が流れ、これから厳しい戦いになる敵地に向かうのに穏やかな曲調になり何だか切なく涙腺にきてしまうからです。
また、大気圏突入シーンはドット絵の地球のような惑星の美しさと相まっていつプレイしても感動してしまいます。

感動できるシューティングゲーム

詳しくはネタバレになるので言えませんが、最後の結末がいつまでも心に残っています。レイヤーセクションは演出もそうですが、全体的に淡々としていてセリフも一切出てきません。
登場人物もゲームの起動時に見ることができるオープニングで自機のX-RAYに搭乗している女性が一瞬映るだけです。そういったことがプレイヤーの想像力を引き立てることにより、物語に感情移入しやすくなっているのだと思います。

レイヤーセクションはテレビ画面を物理的に縦にしてプレイできますが、私はテレビが壊れることが心配で結局ずっと横画面でプレイしていました。いつの日か縦画面でもプレイしたいです。